よもやまごと

一日いちにち生きてりゃいろいろあるわね。

塩ラーメン

昨日のうちに仕込んだ

●スープ

鶏モモ肉300gと野菜けっこう多め(白菜・青梗菜の芯、ネギの青いところ、玉ねぎ)を2lの水からひたすら煮込んだ。

●鶏チャーシュー

出汁とった後の鶏モモ肉を醤油と砂糖みりんに漬け込んだだけ

鶏モモ300g(元は)に対して醤油砂糖みりん各大さじ2と胡椒少々

かなり甘くなったから砂糖は大さじ1くらいでいいのかな。みりんはいらないかも。あ、にんにくとかも漬け込んだらさらにおいしくなりそう。

そしてお昼どき。いよいよ出番がやってきた!

スープを塩で調えて、ゆで卵を用意して、もやしをさっと炒めて、チャーシューをレンジで温めて、麺を茹でて、それぞれ盛り付け、スープをじわわ〜っとかける。半摺の白ごまを大量にかけて、完成☆

反省どころ(夫の感想を参考に)

スープの塩が足りない 味薄い

チャーシューのタレもスープに合わせた方がよかった

チャーシュー甘すぎ 味に面白みがない

ゆで卵が半熟にならなかった

鶏野菜だけじゃちょっとやわやわ甘っぽくてものたりないかんじがした もっとキレがほしい

わたしの感想

お店の味には遠く及ばずかなり家庭感満点だけど、なかなかおいしくできた〜〜!!!

鶏チャーシューもかなり魅力的な出来。

塩ラーメンにはゴマだよね〜

茹で加減もよいではないか〜

もやしも最高〜

今回をベースに毎回改良していく!

自分が作ったものに対して夫氏の感想を聞くのは、半分むかつきながら半分とても面白い。

また挑戦しよ!

楽しいことが何よりも大切!!

焼き昆布の味噌汁

朝ごはんプロジェクト。

それは昨晩の夫の一言から始まった。

…要約すると、夕方になると空腹すぎて作業効率が落ち、それからダラダラ仕事をするから帰るのが遅くなる、と。昼食はとれないことの方が多いからせめて朝食は食べたい、と。おにぎりと味噌汁だけでいいから作ってくれ、と。

夫は、朝が苦手でなかなか起きられず、朝はコーヒーだけというのがいつものスタイルだった。たまに時間に余裕があるとパンくらいは食べていたけど。

が、きっと夕食も食べず遅くまで帰りを待つ妻のことを考えてくれたのだろう。そして、ご飯を食べてなくて力が出ないからダラダラ仕事してしまうのだ!と思いついたのだろう。

で、がんばって早起きするから朝ごはん作って、と。

(そもそも寝るのが遅いから…とかあなたが起きるのが遅いからコーヒーしか出せないんだけど…用意したって時間がないからって言って…とかはさておいて。)

わたしがちょっと早起きして朝ごはんを作るだけで作業効率が上がると、朝からわたしのおいしいご飯が食べたいと、そう仰るのなら!

やってやろうじゃあ、ありませんか!!!

(夫と過ごしていたらポジティブ思考になってきた気がする)

昨晩眠る前に献立を考えてはヨダレを飲み込み、起きてみて今朝ですよ。

これもまた土井先生のアプリで学んだ焼き昆布。

昆布って焼くと表面がぽこぽこと膨らむのよ。(見た目ちょっとキモチワルイんだけどね。)

焼いてぱりぱりになった昆布を手で割って、青梗菜と焼き目をつけたベーコンと一緒に

昆布にぼし出汁にぱらぱらり。

おにぎりはただのおかかおにぎりにしたので、少しおかず感のある味噌汁にしよーと思って、ベーコンも入れてみた。

(土井先生曰く、ベーコンは和食で言えば油揚げと同じ!栄養価もプラスされよい風味が出て満足感ばっちり、とのこと。)

時間になったのに起きてこず、起こしに来たわたしに朝から軽く小言を言われ、普段朝食なんてまともに食べないから食べ始めるのに時間がかかったけれど完食してくれて、今日もわりと元気に仕事に行ってくれたからよかった!

今日で仕事納め、という日にご要望どおり朝ごはんを用意してあげられてよかった!

また新年仕事始めから、それなりにおいしい朝ごはんを作ろうと決意した。

焼き昆布は湯に入れるまではパリパリしてるのに、湯に入れた途端にやわこーーくなるところが味わい深く、よいと思う。

ふつうのパウンドケーキ

小麦粉的な甘いお菓子が食べたくなって、突発的に。

ベーキングパウダーを使わないで作ったのは初めてだったけど、ちゃんと膨らむし密度がかなりぎゅっとしていて、こちらの方が好みかもしれない。

ブランデー漬けのレーズンいろいろと胡桃を入れてみた。たまに胡桃に当たるとかりっとして幸福度が増す。

卵を割ったときに殻がかなり厚く固くて「これはいい卵だな…」と、瞬間にやけた。

茶色の殻の、そんなに安いわけじゃないのを買ったのは覚えているんだけど、「いい卵だ」と判断するために、値段や文言だけではなく、体感をまず第一に使うようになってきている自分を喜ばしく思った。

今考えると、もしかしたら殻が厚くなる・卵黄がオレンジ色っぽくなるエサを食べている鶏さんからうまれた卵なのかもしれないって気がしてきたけど!汗

お夕飯のあと、夫にフレイバード烏龍茶と一緒に出してみたら、あ美味しいって。ふふーん。

これでもうすぐやってくる夫の誕生日にケーキを作る勇気が少しわいたぞ。

ゴムベラ(至急)とハンドミキサーが、ほしい、です…!!

柚子味噌和え

昨日作った柚子ジャム。

行程をあまりにも適当にしすぎて、香りは大変よいけど後味がものすごくにっがいものができてしまった。

(次回柚子ジャムをつくるときはきちんと作る!)

さて、この苦いの、どうしようかねえ。

ヨーグルトに入れるか、柚子茶みたいのでもよさそうねえ。

そして、それはお夕飯の献立を考えているわたしの頭に降り立った…

ゆ、柚子味噌…?

柚子味噌和え!!!!

こうして、今晩の食卓に「にんじん玉ねぎスライス柚子味噌和え」が登場したのであった。

やはりちょっと苦さは感じるけど、たいへん魅力的な出来でした。

わたし、てーんさーーい!!!

明日から朝ごはんプロジェクト開始。

(主人の要望によりあすから本格化…何作ればよいのか。)

さ、日々精進しよー!

牡蠣の昆布蒸し

わたしの師(勝手に)土井善晴先生の、「土井善晴の和食」アプリより。

お夕飯のメイン。

材料は牡蠣、昆布、バター、酒のみ!

そして蒸すだけ!

(日本酒を切らしていたので白ワインにした。)

土井先生のおっしゃる通り、和食にバターはタブーだ。それも昆布と合わせちゃうなんて。旨味と旨味の相乗効果。

あーもう、おいしすぎるよう!しみるっ!

アプリ内で、食べるときはポン酢につけても、と補足されていたのでそうしてみたけど、ポン酢より塩ぱらりにレモンきゅっ、の方がよいかも。

何にせよ、とても簡単でかつ「通っぽい」ので牡蠣の気分のときにまた挑戦してみよ。

そのときには白ワインか日本酒でキメたいねー。あー最高かよ。